さてさて、今回はしらゆきボイスの調声、もとい調教の覚書を。(「調整」「調律」とも呼ばれてる?)
VOICEROIDでは、正しい発音やイントネーションに直していく事を「調教」と呼ぶらしい。
(元はVOCAROID用語?)
ぶっちゃけ、ボイスロイドの発音はかなり自然。
イントネーションさえ直してしまえば、ほぼ調声不要。
が、やってみてよく分かったが、ボイスロイドでの感情表現はかなり難しい。
理由として、
イントネーションが高い、低いの2種類のみ
アクセント句内で必ず一つはアクセントを付ける必要がある
1つのアクセントを弄ると、他のアクセントも連動して動く
アクセント句をバラすと、発音時に間が空く
単音のみだと、イントネーションが低い
話速、高さ、抑揚が付けられるのはアクセント句毎
話速、高さ、抑揚を変えると、何故か変えてない部分も発音が変わる etc
まぁ文字で書いても分かりにくいけど。やれば分かる。
感情表現に加え、今回目指したのは、ふんわりおっとり且つ、弾む様な癒し系ボイス。
結果として、抑揚に手を付けてない台詞が一つも無い事態に。
どころか、話速、高さまでフル稼働である。ぶっちゃけ、初調声なのに盛り込み過ぎ。
初心者はイントネーションのみの調声から始めた方が良いのでは・・・。
でもそれだとイメージ通りの声にならなかったからね、仕方無いね。
唯一ノータッチだったのは「音量」。
とゆーか、ボイスロイドの音量は小さい。すごく小さい。
そのままだと、ゆっくりMovieMakerで読み込んだ時、動画の音声に負けてしまう。
なので、ボイスロイドの音量設定は常にMAX(2)である。
それだけでなく、ゆっくりMovieMakerの「キャラクター編集」の「音量」も0.5から最大の1.0に変更。
よって、音量は小声表現くらいしか使えない、という事に。;
後は、ノーマライズやマキシマイズとやらで別途音量を上げる方法があるとか。
今回は使わなかったけど。
とりあえず、以下、今回の音声効果(ベース)及び調声リスト。
○音声効果(ベース)
音量(0~2) ・・・ 2 (動画に対して小さいので常に最大)
話速(0.5~4) ・・・ 0.9 (おっとり感を出す為、ゆっくりめ)
高さ(0.5~2) ・・・ 1.05 (低めだと落ち着いた感じに)
抑揚(0~2) ・・・ 1 (フレーズ編集に丸投げの為ノータッチ)
音声効果はあくまでベース。
音声効果×フレーズ編集での倍率は、音声効果での最大倍率が上限との事なので、ここでは然程弄らない。
(音声効果2倍×フレーズ編集2倍=4倍 とはならず、2倍にしかならない)
○調声リスト
「抑揚と語尾が今回の調声の全て」と言っても良い。
前半は抑揚を「1.5」をベースに考えていたが、後半は「1.3」程度に。
どうやら抑揚が一定以上だと、発音が不自然になる事があると気付いたので。
不自然な発音部分のアクセント句を小分け、その部分の抑揚だけ下げたりした事も。
語尾は「ー」を多用。長さは「話速」と「抑揚」で調声。
テンション(感情表現)は「抑揚」で。
「抑揚」を上げると発音が変になるアクセント句は「高さ」と「話速」で調声。
さて、明日からはまた狩りに戻りますか。
しかし、もう体験版に全力投球してる時間ががが。;
クロスでのやり残しをメインに、ベリオロスもやる感じかなぁ。
とりあえず、未消化クエストの消化と、太刀の残り作成。
って事で、今夜は紫毒姫部屋を立てて、クエスト消化を終わらせたい所。
久し振り過ぎて過疎必至、乙必至になりそうだけど。
過疎ったら野良部屋に・・・しても人は来るのだろうか?;
ではではっ!
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