さてさて、今回のゆっくり動画作成でも思ったけど。
やっぱり「DirectShow File Reader」はあまり使いたくない・・・。
自分がググった限り、あくまで「最終手段」なんだよなぁ。;
現状では必須状態。非常に宜しくない。
まずは読み込む動画について詳しく知っておかねばという事で。
以前調べておいた動画解析ソフトの一つ、「MediaInfo」を使ってみる事に。
(参考サイトではver.0.7.74だが、現在はver.0.7.92.1なので若干違い有り)
~解析前の予備知識~
とりあえず、MediaInfoの使い方。
起動後、解析したい動画をドラッグ&ドロップ。
解析後、右下のボタンか、「表示」から解析結果表示方法を選択。(参考サイトでは「HTML」表示)
~WEBカメラ(LOGICOOL HDウェブカム C525)で撮影した動画の解析結果(テキスト表示)~
先日作った動画のオリジナル(.wmv)の解析結果。
ビデオ: WMV2、VBR(可変ビットレート)、15fps、VFR(可変フレームレート)
オーディオ: WMA、CBR(固定ビットレート)
映像は可変レートに対し、音声は固定レート。
VFR(可変フレームレート)は、「動画編集などの素材として非常に扱いにくい(音ズレとか起きやすい)」らしい。;
うーん、「Logicoolヘルプ」では、
「新しいLogicoolウェブカメラは H.264ビデオ コーデックを使用しています。」
って書いてあったんだけどなぁ。コーデックが「WMV2」になってるんですが?
それはさておき、AviUtlで音ズレしたのは音声の方なんだよなぁ。
基本的に音声が短くなるのだがこれ如何に。;
一方で、つんでれんこでは映像の方がズレる結果に。
音声の長さは正常なのだが、映像が伸びる形に。
でも動画再生時間は変わらず・・・伸びた分がカットされている・・・。;
つんでれんこ圧縮動画(youtube仕様)(.mp4)の解析結果は、
ビデオ: AVC、15fps、CFR(固定フレームレート)
オーディオ: AAC、VBR(可変ビットレート)
映像が「可変→固定フレームレート」に、
音声が「固定→可変フレームレート」に入れ替わってる・・・?!;
続いて、AviUtlで「x264gui」で出力した動画(.mp4)。
ビデオ: AVC、15fps、CFR(固定フレームレート)
オーディオ: AAC、VBR(可変ビットレート)
何故かゆっくりMovieMakerで非推奨の方法でしか読み込めなかったこの動画。
よくよく見たら、10秒程しか読み込まれてない。(元は8分32秒)
つまり「編集不可」って事じゃないですかやだー!;
ニコニコ動画仕様も試したけど、つんでれんこ圧縮動画はゆっくりMovieMakerで読み込めない模様。;
最後に、Windows ムービーメーカーで出力した動画(.wmv)。
ビデオ: WMV3、29fps、CFR(固定フレームレート)
オーディオ: WMA、CFR(固定フレームレート)
過去の金雷公動画が残っていたので、そちらを解析。
ビデオ・オーディオ共にこちらは固定レート。
つまりムービーメーカーでエンコード、そこからAviUtlで読み込むと良いかもしれない・・・?
気になったのは、ビデオが「15fps→29fps」に変わっている事と、
オーディオチャンネルが「2チャンネル」になっている事。(他は1チャンネル)
「1チャンネル=モノラル」
「2チャンネル=ステレオ」
「3チャンネル以上=サラウンド」
って事で良いのかな・・・?
何故元の動画以上にフレームレートとチャンネルが増えているのだろうか・・・?;
で、結局、「DirectShow File Reader」の代わりに、
何のプラグインを追加すれば良いんですかね・・・?
また別途調べないと・・・!
ではではっ!
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